Radioから流れる“山崎まさよし”の声に久し振りに心が震えて、Youtubeに・・ 少し鼻にかかったようなこの人の声に、成熟した男の中に眠る幼子の甘えを感じるのはふうだけでしょうか・・ この人は今幾つになったのでしょう 「十六夜」 聞き慣れた言葉を今一度確認したくてWikipediaを引いてみたら、こんなくだりが・・ “中国では、月の通り道にそって28の星座を作り、これを「28宿」と呼び、 月は1日にこの星座を1つずつ訪ねて天空を旅していくと考えられていた” なんて素敵な伝説でしょう 漆黒の夜空を瞬く星座の明かりだけを頼りに彷徨い続ける「月」には 訪れを待っている相手が居たなんて・・ 秋から冬にかけて「月」が気にかかる 木枯らしが吹き抜ける夜半、気になって窓辺のカーテンを引いて月を見上げる 冷気に包まれた大気の中で鋭利なナイフのように銀色の輝く月 その姿は限りなく美しいけれど 同時に限りなく淋しいのはなぜだろう・・ 息づく物もなく風だけが吹き抜ける荒野のような月の面が思い出されるからか 『月見れば千々にものこそかなしけれ我が身ひとつの秋にはあらねど』 秋の季語でもある「月」に心の在り処を探るのは東西を問わず古からの人の習いのよう・・ 妊婦は月を見てはいけないと云う言い伝えも各国にあるようですが、 人の心を揺さぶる何かか「月」の中に隠れているのかも・・ 犯罪心理や精神分析などで「人の心に与える月の作用」を真面目に研究している学者も居るのですから あながちないとはいえないかもしれません 因みにスレッドの「やわらかい月」も山崎まさよしの歌の中にあります 切ない男と女の歌です この人は他にも「月」を題名にした歌があるようですが、こちらは桑田圭祐の「月」のカバーです ↓